家族でのコミュニケーションが大切

私立小学校を受験する際には高い学力はもちろんのこと、面接も重要な試験のひとつです。この面接試験を乗り切る為にはどのような対策をするべきでしょうか。まずは子供に対する面接官の質問内容ですが、自宅の住所や電話番号などの基本的なことから、好きな絵本の名前、今日はどのようにしてこの面接会場まで来たのかなど10個くらいの質問をされる場合が多いようです。
また、お友達をケンカをしたらどうするかなど、子供の考え方を聞いてくるような質問まであります。どんな質問を聞かれても丁寧に落ち着いて答えられるように、色々な質問でのシュミレーションをしておくことが重要になってくるでしょう。思いがけない質問をされ、ついいつも通りの口調になってしまい落ちてしまったということもあります。普段から言葉づかいには気を付けておきましょう。
次に重要なのが親の面接です。親の面接が合否を決めるといわれるくらい私立小学校の受験においては重要なものなのです。家庭での教育方針やいつもあげているおやつについて、休日の過ごし方や志望理由など色々あります。母親だけではなく父親にも質問があるのできちんと答えられるように準備が必要です。私立小学校の受験の面接となると子供だけではなく親もかなり緊張してしまうと思います。できるだけ自然体で臨めるように、普段から家族でコミュニケーションをとるようにしておきましょう。

私立小学校の受験内容を把握しておく

私立小学校の受験の際には、子供はどのような服装をして臨めばいいのでしょうか。あまりに常識はずれな服装をしていくと面接官の印象も良くありません。最低限注意する点をみてきましょう。
私立小学校の受験の際には何よりも清潔感が重要です。男の子であれはスーツとシャツ、女の子であればアンサンブルにブラウスや、ジャンパースカートにボレロなどが基本の服装のスタイルとなります。女の子のスカートの長さは短すぎず長過ぎずの着丈を選び、椅子に腰かけた際に膝が隠れるくらいの長さを選びましょう。下着が見えないようにオーバーパンツを着用することも忘れないで下さい。
私立小学校の受験内容に運動がある場合は着替えが必要になります。男の子はポロシャツにベスト、ズボン、女の子はポロシャツにベスト、キュロットが基本のスタイルとなっています。このように受験に運動考査があり着替えが必要な時には、脱ぎ着しやすい前ボタンのワンピースやジャンパースカートなどを選び、素早く着替えができる練習もしておきましょう。シャツの長さは袖や長袖どちらでもいいようですが、元気そうな活発なイメージを出す為に半袖を選び人もいるようです。色々と基本的なルールがありますが、だらしない印象にならないようにきちんと体型に合ったものを選ぶことが大事です。試着をしてピッタリくるものを選んであげましょう。

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